訪問ありがとうございました
- 活動の様子
今回は、スタッフまいこが先日のティナ先生とあきこ先生の訪問について書いてくれました♪
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私は先日、国際リドルキッズ協会の
you can do it!という講座に参加してきました。
そこで2日間、私を含めて12名の仲間と学びました。志のある人たちです。
そしてティナ先生と今回共に来てくれた「あきこさん」は
講座中、私の隣の隣の隣の席にいた人。
なんで私の前にいるティナ先生とあきこさんが3日後には香こちにいるかって?!
実は私の気持ちとティナの気持ちを繋いでくれた人がいたからです。
講座1日目の自己紹介の時、
「フリースクールのスタッフもしていて~」と話した私。
ティナ先生がフリースクールについて知りたいし話がしたいと返事をしてくれました。
でも、そんなん、まさか本当に、どえりゃー偉い人(ティナ先生)が
「じゃ~来て?」「うん行くわ~」ってそんな展開を予想していない私。
でも、私は来て欲しい!見て欲しい!子ども達の姿や日本でのフリースクールの捉え方など知って欲しい!その気持ちは伝わっていたはず。
たまたま1日目の交流会で隣に座ったまちこさん(関西エリアの運営チームの一人)が
「ティナに見学に来てって声をかけてみたら?」とアドバイスをくれました。
次の日、早速ティナに「フリースクールに来て♡」と伝えると
「行きたい!ちょうど滋賀に行くつもりだったし、月曜日か水曜日なら動けるよ!」
と返事を頂き、あれよあれよという間に
「月曜日に石山駅で(*^^*)私が迎えに行きます!」となり、
その話を聞いていたあきこさんが「私も行きたい!」と
同行してくれることになりました!(凄い行動力よね♪)
あきこさんは関東で子どもに関するお仕事をしている方です。
「高校生でフリースクールにさえ行けない子がいるの。どんな感じなのか見たい!知りたい!」と同行にあたり思いを話してくれました。
そして、あきこさんは英語が出来る!私は英語が出来ません。
それなのに、ティナ先生に滋賀に、香こちに来てという私もちょっと(笑)
でも、私もティナ先生も「グーグル翻訳があるし、まーいけるっしょ!なんとかなる!」
私はさらに「香こちにはレオナさんもいるし♡」という感じでスケジュールが決まり。
あれよあれよという間に、ティナ先生・あきこさんが石山駅に到着~(*^^*)
そして、石山駅から琵琶湖を超えて
桐生にあるフリースクール
香こちに到着!!
車の中でも、
「なぜ、この場所なのか?」
「どういう場所なのか?」
「アメリカと日本の違いは?」
「香こちではどのように過ごしているのか?」
「香こちの大切にしていること」
などをあきこさんに通訳してもらいました。
ドキドキワクワクのフリースクール見学が始まりました!
ここでもティナ先生の凄いところは
初めて会う人誰にでも平等♡あたたかい眼差しが変わらない♡
早速ティナ先生から
「どうしてこんなに糸があるの?」とギャラリーの質問。
ここで香こちスタッフのレオナさんが
かっちょいい英語で対応してくださり
日本語・英語が飛び交う時間に。
ある子どもが
「ティナ先生が毎回来てくれたら英語の勉強が出来るのに。おれは外国に行きたい。だって●●だから~」と思いを話してくれました。
あきこさんは、子ども達と関わりながらも
ゆりさんとあれやこれやワクワクしながらお話しをされていて。
私は、大好きな人と大好きな人がつながる架け橋に
自分がなっているようでとても嬉しかったです。
普段から見学などがあるので
子ども達も「今日は誰か来てるな~」という感じ。
この日のスタッフは、レオナさん・清水さん、ゆりさん、私。
スタッフもいたっていつも通り。
取り繕うことなく過ごす。これがほんまにすごいところ。
とってもあたたかい♡
受け入れるというこの空気感。
みんなここに自分らしく心地よく過ごすことが出来るということ。
ティナ先生とあきこさんと一緒におにぎりを食べながらも大人たちは熱いやり取り。
アメリカと日本の違い・子どもが安心して過ごせるスペースの大切さ・アメリカの現状・ティナ先生のお子さんのホームスクリーンの話など短い時間でてんこ盛りな話が繰り広げられました。
きっと他にも話しているはずですが、私は話の半分も分からず。
でも、これだけは分かったよ。
「ここにいる子どもも大人もみんな未来を作る人だ」ということが。
どんなことでも
熱意・情熱を持って
あきらめず、進んでいく。
そうすれば、その時々で出会う人が
サポートしてくれて
よりよい未来を一緒に作れる。
大事な事はタッチと同じ。
相手を尊重して
相手も自分も認めること。
そしてお互いが心地よくふれあうこと。
住んでいる国・性別・職業・大人・子どもに関わらず、人はみな一人の人として大事に接する。
その上で、
知恵を出し合い
お互いをサポートしながら
生きることが出来たら
とてつもなく
幸せではないかと感じました。
こんなことできっこないよ!
そういう人もいるかもしれません。
でも、私は
それを現実にしたい。
不登校だけに関わらず、孤独・自殺・核家族・繋がりが薄く、ストレスフルな社会。
色々な不安がある今だからこそ
タッチやハグの「触れる」コミュニケーションの力は
人間の生きる力の源だと信じています。
だからこそ、必要な人にタッチケアが届くように
(みんな必要なんだよ)
まずは私からタッチやハグを心の底から出来るように、
まずは身近な人との間から心地いいタッチを実践していきます。
スタッフまいこ